中村区
なかむらく
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2018年08月01日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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名古屋の中村区は、名古屋駅の西側にあたる地域です。かつては簡易宿泊所が多いドヤ街があり、小規模な商店が密集していました。最近は開発が進み、産学が集まった地域になっています。この中村区の中央に位置する「大門(だいもん)」には、かつて遊郭がありました。遊郭廃止後に料理旅館として営業していた松岡旅館は、2001年にデイサービスの施設へとリニューアルし、時代の移り変わりを感じさせます。見どころとしては、豊臣秀吉を祀った豊国神社(とよくにじんじゃ)があります。ここは豊臣秀吉の生地(せいち)であり、高さ24メートルにもなる「中村の大鳥居」があります。1929年、周囲には何もない頃に建てられた鉄筋コンクリート造りの鳥居です。今では鳥居の真下を車が行き来し、通りの両側にはビルが立ち並び、大きく様変わりしました。この豊国神社の参道では、毎月「9」が付く日に「九の市」と呼ばれる朝市が開かれています。約60年前に近所の農家が野菜を売り始めたのがきっかけという朝市ですが、野菜や鮮魚、五平餅などを扱う露店がたくさん出店しています。
スポット詳細情報
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〒453-0000
愛知県名古屋市中村区
スポット種類
観光地
営業時間
店舗・施設により異なる
定休日
店舗・施設により異なる
料金
店舗・施設により異なる
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