朝熊山
あさまやま
山頂から伊勢の壮観なパノラマを一望
古くより人々に親しまれてきた志摩半島の最高峰
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2023年08月30日
西貴輝
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内宮の背後にそびえる、標高555メートルの朝熊山(あさまやま)は、志摩半島の最高峰。日本百景に認定され、伊勢志摩国立公園内にあるこの山は、景勝地として有名です。
伊勢参りの人々が山頂近くの金剛證寺(こんごうしょうじ)を目指して登る、信仰の山としても昔から良く知られ、今も登山道にはハイカーたちの姿が見られます。
伊勢志摩e-POWER ROAD(伊勢志摩スカイライン)展望台からは、伊勢湾を一望する壮大なパノラマが広がり、天候に恵まれれば富士山も眺められます。「展望足湯」や、季節ごとの花に彩られた「さんぽ道」は、のんびり過ごすのにうってつけ。大切な人に思いを伝えたい方の間で話題の「天空のポスト」は、青空を背にした赤が映える撮影スポットとしても人気です。
20世紀前半に活気のあったケーブルカーの遺構や、複数の国宝が出土して国の史跡となった平安時代末期の朝熊山経塚群(あさまやまきょうづかぐん)など、さまざまな時代の痕跡が見られるのも、古くから人々に親しまれてきた朝熊山ならではです。
スポット詳細情報
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〒516-0021
三重県伊勢市朝熊町
電話番号
[伊勢市観光協会 風餐亭]0596-28-3705
スポット種類
自然、観光名所、遺跡、寺・神社
交通手段
伊勢志摩e-POWER ROAD(伊勢志摩スカイライン)展望台まで
近畿日本鉄道 五十鈴川駅下車、参宮バスで約25分、山上広苑バス停下車すぐ(土日祝日、8月13日~8月15日、12月30日~1月4日のみ運行)
近畿日本鉄道 五十鈴川駅からタクシーで約20分
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