那古野
なごの
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2018年08月01日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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今の名古屋市周辺は1200年頃には「那古野(なごの)」と書いて「なごや」と呼ばれており、「なごの」という地域はありませんでした。一方、今「なごの」と呼ぶ地域は、地下鉄の国際センター駅を中心とした一帯を指しています。
那古野には円頓寺の門前町として栄えた商店街があり、円頓寺商店街、円頓寺本町商店街などで構成されています。2013年には、フランス・パリの商店街「パサージュ・デ・パノラマ」と姉妹提携し、調印式も行われました。円頓寺は1654年に創建され、子育て、安産の鬼子母神を信仰するお寺です。本堂の建築にあたっては名古屋城の築城のための部材も使われたと言われています。
1950年代から始まった七夕まつりは、名物の「はりぼて七夕飾り」をはじめ「大道芸」「阿波踊り」なども行われ、庶民のお祭りとして人気です。
また付近を流れる堀川近くには、江戸時代に建てられた伊藤家住宅があります。愛知県の文化財に指定されている建物で、本家、新座敷、南座敷、土蔵といった造りが、当時の財力を表しています。
スポット詳細情報
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〒451-0042
愛知県名古屋市西区
スポット種類
観光地
定休日
無休
料金
無料
交通手段
JR名古屋駅から徒歩約10分
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