大太鼓の館
おおだいこのやかた
「道の駅たかのす」に併設
圧巻の綴子大太鼓と世界の太鼓が勢ぞろい
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2022年05月12日
TOURIST Guide編集部
keyboard_arrow_down
北秋田市綴子地区に伝わる民俗芸能、綴子大太鼓。鎌倉時代に雨乞いと五穀豊穣を祈る神事として始まった祭礼で、実に750年以上の歴史を誇ります。
神事が始まった当初、太鼓は直径70センチ程度でした。それが競い合うようにどんどん大きくなり、現在は1992年に制作された、直径3.8メートル、重さ3.5トンのものが最大です。太鼓の上に人が乗り、長いバチでこれを打ち鳴らせば、四里四方に鳴り響くといわれています。
「大太鼓の館」では、そんな綴子大太鼓のほか、世界各国から集めたおよそ140基の太鼓を展示。一部の太鼓は実際に叩けるようになっています。また、映像ホールでは、夏に催される「綴子神社例大祭」の様子を上映。雷に見立てて雨乞いしたという、豪快で迫力ある太鼓の音を体感できます。
見学後は、同じ敷地内にある「大太鼓の里ぶっさん館」にて、名物の太鼓まんじゅうもぜひお試しください。
スポット詳細情報
location_on
〒018-3301
秋田県北秋田市綴子大堤道下62-1
電話番号
0186-63-0111
スポット種類
観光名所、ミュージアム、無形文化財
営業時間
9:00~17:00
定休日
12月31日、1月1日
料金
大人 430円 中高生 320円 小学生 210円
交通手段
鷹巣駅前から秋北バス[大館線]で13分、綴子坂下下車、徒歩約5分。または、JR鷹ノ巣駅から森吉山周遊乗合タクシーで10分
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。