マタギの湯・マタギ資料館
またぎのゆ・またぎしりょうかん
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山の守り人「マタギ」の文化を紹介する貴重な資料館
温泉宿「マタギの湯」に併設されている「マタギ資料館」。館内では、阿仁マタギが実際に使用していた狩猟道具、装束、山小屋での生活用具など貴重な品々を多数展示しています。さらに、マタギが使う言葉や儀式の解説パネルもあり、独特なマタギ文化について理解を深めることができます。
マタギとは、北東北を中心に集団で狩猟を行う人々を指し、その歴史は平安時代まで遡るといいます。熊狩りのイメージが強いマタギですが、実際には、春は山菜、夏は魚、秋はキノコを採り、冬はウサギも追います。また、かつては山から山へ狩りをしながら移動していたため、狩猟で授かった動物の皮や、体の部位から作った生薬は、旅先での貴重な収入源でした。
山岳信仰や厳しいしきたりなど、現代人にとっては謎に満ちた特異な面に注目が集まりますが、山と里をまたいで生きるマタギからもっとも学べることは、ヒトが自然と共生する道かもしれません。
※スマホに専用アプリをインストールすると「日本語、英語、繁體語」の解説を聞くことができます。詳細は、館内スタッフまでお尋ねください。
〒018-4731
[打当温泉マタギの湯]秋田県北秋田市阿仁打当仙北渡道上ミ67
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[打当温泉マタギの湯]0186-84-2612
ミュージアム、国宝・重要文化財、宿泊施設、温泉
9:00~17:00
不定休 年に数回(旅館の休館日に順ずる)
大人 200円 子供 100円
※宿泊客は無料
秋田内陸縦貫鉄道 阿仁マタギ駅、及び「北秋田市くまくま園」から送迎あり(9:00~16:30) ※要事前連絡
[打当温泉マタギの湯]http://www.mataginoyu.com/matagi.html
[打当温泉マタギの湯]https://www.instagram.com/mataginoyu/
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