嬬恋高原キャベツ畑
つまごいこうげんきゃべつばたけ
夏秋キャベツの出荷量 日本一!甘くてみずみずしい高原の味
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2022年07月22日
西貴輝
keyboard_arrow_down
群馬県北西部に位置する嬬恋村(つまごいむら)は平均標高がおよそ1000メートル、真夏でも平均最高気温が25度前後の高原地帯に位置する寒冷地です。
このため高原野菜の栽培に適しており、全国一の夏秋(かしゅう)キャベツの生産量を誇っています。
高い標高に加え一日の寒暖差が大きいため、平地に比べ糖度が高く、葉が柔らかくみずみずしさがあるのが特徴です。
村一帯に広がるキャベツ畑は3,000haを超え、東京都の杉並区とほぼ同じ広さにぎっしりとキャベツが植えられてている様子は、まるで緑のカーペット。ここで収穫・出荷されるキャベツの量はなんと年間1億5000万個余り、国民一人一人に配ってもまだ余裕のある数です。
このキャベツ畑を見ながら走る真夏の恒例イベントが「嬬恋高原キャベツマラソン」。
これは毎年7月に行われるマラソン大会で、最長コースは20kmを超えるハーフマラソン。浅間山とキャベツ畑が青空に映え、心地よい汗がかけると人気となっています。
しかし標高差が700メートルもあるコースは、アップダウンが続く日本で最も過酷なマラソンとしても知られています。足に自信のある方はぜひ挑戦してみませんか。
スポット詳細情報
location_on
〒377-1524
[嬬恋村観光協会]群馬県吾妻郡嬬恋村大字鎌原710-136
電話番号
[嬬恋村観光協会]0279-97-3721
スポット種類
観光名所
交通手段
[嬬恋村観光案内所]JR吾妻線 万座・鹿沢口駅前
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。