佐世保港
させぼこう
軍港として発展した歴史をもつ世界に開かれた港
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2021年09月15日
西貴輝
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佐世保港は、島々が複雑に浮かぶ海、小高い山々に囲まれた湾口などの地形が、天然の要塞として理想的であったことから、明治期に海軍基地となる「鎮守府」が設置され、軍港として発展してきた港です。
かつて軍艦が往来した佐世保港は、戦後設置された海上自衛隊や米海軍基地の艦艇、離島行きのフェリーほか、近年では大型の観光クルーズ船も寄港する国際的な港となりました。
多くの艦艇が往来する佐世保港、港のドッグや埠頭、林立する造船所の巨大なクレーン、その周辺にならぶ赤レンガ倉庫などは、佐世保らしい景観のひとつとなっています。
週末には、佐世保港を海から巡る人気のクルーズ「SASEBO軍港クルーズ」が運航されており、停泊する海上自衛隊や米海軍の艦船や、陸からは見ることができない米海軍貯油施設、弾薬庫など迫力満点の景観をガイド付きで楽しむことができます。
また、港周辺は公園などが整備され散策にも適しており、海に面したショッピングモール「させぼ五番街」には、佐世保バーガーの有名店や、九州銘菓を取扱う店舗も入っています。
スポット詳細情報
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長崎県佐世保市新港町、干尽町など
電話番号
電話番号[佐世保市観光商工部 観光課]0956-24-1111
※SASEBO軍港クルーズの予約は、佐世保観光情報センター0956-22-6630
スポット種類
観光名所 自然 夜景スポット
交通手段
JR佐世保駅から徒歩5分
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。