九十九島動植物園森きらら
くじゅうくしまどうしょくぶつえん もりきらら
ペンギンの足裏が見える?!
ツシマヤマネコにも会えてバラ園も有名な動植物園
九十九島を望む高台に位置する「森きらら」。前身の佐世保市亜熱帯動植物園を含めると、2021年で60年の歴史を誇ります。
園内では、アミメキリンの親子や愛らしいレッサーパンダ、ミーアキャットといったおなじみの動物に加え、稀少なツシマヤマネコや、日本在来馬の「対州馬(たいしゅうば)」も飼育されています。中でも人気は、フンボルトペンギン。深さ4メートルの水槽を下から見上げる天井水槽をはじめ、ペンギンの足裏を観察できる極浅水槽など、ユニークな展示が特長です。
一方、植物園でもある「森きらら」は、バラ園で知られています。佐世保固有のバラも育成しており、見頃は春と秋です。温室や日本庭園、藤棚もあり、一年を通して園内のいたるところで季節の花がみられます。
時間があれば、「森きらら」から徒歩でおよそ15分。石岳(いしだけ)頂上にある石岳展望台もおすすめです。眼下に見張らす九十九島の多島美は息をのむほど美しく、夕日の名所にもなっています。
〒857-1231
長崎県佐世保市船越町2172
0956-28-0011
植物園 動物園
9:00~17:00(入園は16:30まで)
※動物たちの収容時間は16:30(12月~2月は16:00)
年中無休
大人(高校生以上)830円 小人(4才~中学生)210円 3才以下 無料
※海きらら、遊覧船 いずれかのチケットを一般料金で購入した場合、割引あり(HP参照)
JR佐世保駅前から西肥バス[動植〜下船越または展海峰方面]で約25分、動植物園前下車すぐ
※赤崎経由は動植物園前を通らないので注意
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。