展海峰
てんかいほう
眼下に広がる九十九島と佐世保港
春の菜の花、秋のコスモスも美しい
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2021年09月15日
TOURIST Guide編集部
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佐世保市が定めた九十九島(くじゅうくしま)八景のひとつ、展海峰。展望台からは、青い海に点々と浮かぶ島々をはじめ、入江を進む遊覧船や佐世保港、遠く烏帽子岳(えぼしだけ)まで見渡せます。春は菜の花、秋はコスモスの名所としても知られる一方、夏は海の青と島の緑のコントラストが美しく、冬は渡り鳥を見ることができるかもしれません。
九十九島といっても、実際には大小合わせて208の島があり、島の密度は日本一といわれています。その内、人が住む島は4つのみ。ほとんどが無人島や岩礁ですが、その多くにひとつひとつ名前がついています。また、九十九島の海域は海岸線が複雑に入り組み、栄養豊富。このため、トラフグ、カキ、ハマチなど、魚介の養殖が盛んです。佐世保が誇る美しい恵みの海は、地場産業の要でもあるのです。
ちなみに、展海峰から北へ6キロほど離れたところにある石岳(いしだけ)展望台は、水墨画の美しさと評される夕日の名所。そこから海側へ下りると、低い位置から九十九島を間近に望める船越展望所(ふなこしてんぼうしょ)があります。
スポット詳細情報
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〒857-1232
長崎県佐世保市下船越町399
電話番号
[佐世保観光情報センター]0956-22-6630
スポット種類
観光名所 自然 夜景スポット
交通手段
JR佐世保駅前から西肥バス[展海峰行き]で約40分、展海峰下車
公式HP
[佐世保観光コンベンション協会] https://www.sasebo99.com/spot/274/
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