藤森神社
ふじのもりじんじゃ
![藤森神社](https://tguide.jp/rails/active_storage/representations/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaHBBbXdEIiwiZXhwIjpudWxsLCJwdXIiOiJibG9iX2lkIn19--6ae79f1afe45a1878c0a82abe9a15950fbb231ab/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaDdCam9MY21WemFYcGxTU0lKT0RBd2VBWTZCa1ZVIiwiZXhwIjpudWxsLCJwdXIiOiJ2YXJpYXRpb24ifX0=--9e5d78bdbe26fcea183fc5e7e6c42ce98b5b8de2/26-012-14%E8%97%A4%E6%A3%AE%E7%A5%9E%E7%A4%BE.jpg)
藤森神社は平安遷都以前から祀られている古社(こしゃ)で、神功皇后(じんぐうこうごう)によって創建された皇室ともゆかりの深い神社です。「勝運(しょううん)」のご利益があるといわれ、「馬」の神社としても有名なことから、騎手をはじめ多くの競馬関係者や競馬ファンが訪れます。また、御祭神の1柱に日本書紀の編者(へんしゃ)で日本最初の学者である舎人親王(とねりしんのう)をお祀りしていることから、「学問」の神としても信仰されています。
京都の春の風物詩となっている「藤森祭(ふじのもりさい)」は毎年5月1日~5日まで開催されており、5月5日に行われる「神幸祭(しんこうさい)」では、3基(き)の神輿・武者行列(むしゃぎょうれつ)・鼓笛隊が氏子(うじこ)内を巡行します。また多くの競馬関係者のほか多くの参拝者が訪れることで有名な「駈馬(かけうま)神事」も開催されます。又、各家々に飾られる武者人形には藤森の神が宿るとされ、武道や武勇を重んじる尚武(しょうぶ)の精神は、「菖蒲(しょうぶ)」に通じるといわれ、「菖蒲の節句(端午の節句)発祥の地」として知られています。
また、藤森神社はあじさいが有名で境内には2ヵ所の紫陽花苑(あじさいえん)があり、最盛期である6月には延べ1,500坪の苑内には、様々な種類の約3,500株のあじさいが咲き誇り、たくさんの人が見に訪れます。
〒612-0863
京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609
![](https://maps.googleapis.com/maps/api/staticmap?center=34.9511609,135.77170620000004&zoom=16&size=800x320&markers=icon:https://tguide.jp/assets/pin-542f0301bb1f367775cec78efe2e38bddc6a652c14266ed8c547ff0c514ff9be.png|34.9511609,135.77170620000004&key=AIzaSyAiagAfXQgDYnULhQdpW17nMHAmpcgBqwA)
075-641-1045
寺・神社
9:00~17:00
無休
無料
JR藤森駅から徒歩5分
京阪電車 墨染駅から徒歩7分
京都駅から市バスで約20分、深草西浦町下車、徒歩14分
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。