七日町通り

なのかまちどおり

七日町通り
スポット紹介音声ガイド
更新日: 2021年05月14日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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七日町(なのかまち)通りは、会津若松市大町(おおまち)一丁目から、七日町駅にかけて、およそ1kmにわたる通りです。かつてこの街で毎月7日(なのか)に市が開かれていたことから「七日町」、転じて「七日町通り」と名付けられました。
江戸時代には会津若松と越後、現在の新潟県を結ぶ「越後街道(えちごかいどう)」の一部であったほか、現在の山形県へ通じる米沢街道(よねざわかいどう)、現在の栃木県へ通じる下野街道(しもつけかいどう)とも交わっており、問屋や、現在の旅館にあたる旅籠(はたご)など、商業や旅の要所として栄えました 。
とくに旅籠にいたっては、明治時代初期までに30軒もの数が軒を連ねていたといいます。明治時代以降も大正、昭和と、七日町通りは会津いちの繁華街として多くの人々に親しまれました。いまも通りには、会津若松市の歴史的景観指定建造物にも指定される白木屋漆器店(しろきやしっきてん)、城下町、会津の基礎を築いたキリシタン大名、レオ氏郷(うじさと)にまつわる史料を集めた「レオ氏郷記念館」など、その当時を思わせるレトロな建築を多く目にすることができます。

スポット詳細情報
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〒965-0042

福島県会津若松市七日町5-7

電話番号

[七日町観光案内所]0242-23-9611

スポット種類

観光地 観光名所 宿場町・街道 商業施設・商店街・飲食街

営業時間

店舗によって異なる

定休日

店舗によって異なる

交通手段

JR只見線「七日町」駅下車

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