福島県立博物館
ふくしまけんりつはくぶつかん
過去から未来まで福島県の文化と歴史を辿る
世界的に珍しい化石も所蔵
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2021年05月14日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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福島県立博物館は、1986年、鶴ケ城公園の一角に開館しました。
会津、浜通り、中通りと3つの大きな文化圏をもつ福島県の特徴ある歴史や文化の背景を未来に伝えるべく、古代から現代にいたるまでの考古資料や民俗資料、自然資料を所蔵、展示しています。
なかでも注目されているのが、1984年に福島県北部の伊達市(だてし)梁川町(やながわまち)で発掘された、およそ1500万年前の哺乳類、パレオパラドキシアの化石。これは世界的にも珍しいことに、頭の部分まで完全なかたちで残されています。
所蔵品を中心に特別公開の資料などを1点から紹介する「ポイント展」と呼ばれる展示も行われており、さまざまな角度から福島県の文化を深く学ぶことができます。
2011年の東日本大震災以降は、震災によって引き起こされた出来事や、被災した場所に関する資料も積極的に公開しており、人々が地域の課題を調査、研究する施設としての役割も担っています。
スポット詳細情報
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〒965-0807
福島県会津若松市城東町1-25
電話番号
0242-28-6000
スポット種類
ミュージアム
営業時間
9:30~17:00(入館締め切りは16:30)
定休日
毎週月曜日(月曜が祝日の場合は翌日が休館)、祝日の翌日(土・日にあたる場合は開館)
年末年始(12月28日~1月4日)
料金
大人280円(小中学生、高校生は無料)
交通手段
会津若松駅から周遊バス「ハイカラさん」「あかべぇ」で約20分 「鶴ヶ城三の丸口」停留所下車すぐ
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