伏見桃山陵(桃山御陵)
ふしみのももやまのみささぎ
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年02月06日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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伏見桃山陵(ふしみのももやまのみささぎ)は伏見区桃山町古城山(こじょうざん)にあり、1912年(明治45年)7月30日崩御の明治天皇を葬る御陵(ごりょう)です。その場所は、豊臣秀吉の木幡山(こはたやま)伏見城の本丸があった場所といわれており、そのすぐ東には皇后である昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)の伏見桃山東陵(ふしみのももやまのひがしのみささぎ)が隣接します。明治天皇は1868年(明治元年)に15歳で即位し、59歳で崩御された122代天皇で、明治天皇の時代に産業・社会・政治・教育・軍事の改革により日本は近代化されました。また明治天皇は和歌を好み、一生のうちに約93,000首を超える和歌を残したといわれています。
明治天皇陵に向かうための階段は、かなりの段数になりますが、頂上にたどり着いてから上がってきた方向に振り向いた景色は非常に見ごたえがあります。
スポット詳細情報
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〒612-0831
京都府京都市伏見区桃山町古城山
電話番号
075-601-1863
スポット種類
御陵・古墳
営業時間
8:30~17:00
定休日
不定休(電話での問い合わせ推奨)
料金
無料
交通手段
JR桃山駅から徒歩20分
近鉄電車 桃山御陵前駅、京阪電鉄 伏見桃山駅から徒歩約25分
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