神戸市立博物館
こうべしりつはくぶつかん
重厚な西洋建築も美しい
聖フランシスコ・ザビエルにも会える
旧居留地に威風堂々と立つ、神戸市立博物館。元は銀行だったという重厚な西洋建築は、国の登録有形文化財です。
古くから港町として発展してきた神戸。明治に入ると外国人居留地がつくられ、いち早く欧米文化が流れ込んできました。
その歴史を通し、こちらの博物館では考古資料から南蛮美術、古地図、ガラス工芸にいたるまでおよそ7万点を所蔵。それらを定期的に入れ替えながら、テーマに沿った展示を行っています。
見所は、国宝の「桜ヶ丘銅鐸・銅戈群(さくらがおかどうたく・どうかぐん)」。
人気の「聖フランシスコ・ザビエル像」は、通常は複製品の展示ですが、2020年11月3日~29日にはオリジナルを展示。
一方、開放感ある吹き抜けの天井が美しい1階のホールは、かつて銀行だった時代の名残です。
ステンドグラスの丸窓や、南蛮船を描いたレリーフなど、外観に見る細かな建築美にもご注目ください。
〒650-0034
兵庫県神戸市中央区京町24
078-391-0035
ミュージアム 観光名所 登録有形文化財 国宝・重要文化財
10時~18時(入館は17時30分まで)
金曜日は20時まで開館(入館は19時30分まで)
土曜日は21時まで開館(入館は20時30分まで)
月曜日(祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館)
※年末年始、臨時休館あり(HP参照)
入館無料
【コレクション展示室】一般 300円 大学生 150円 高校生以下 無料
※特別展は別料金
※通常は当日の特別展入場券の提示でコレクション展示室の割引あり(HP参照)
各線三宮(神戸三宮・三ノ宮)駅より徒歩10~15分
JR・阪神 元町駅より徒歩10分
神戸市営地下鉄[海岸線] 旧居留地・大丸前駅より徒歩8分
シティー・ループバスで「5. 旧居留地(市立博物館)」下車すぐ
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