三栖閘門
みすこうもん
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年02月06日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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三栖閘門(みすこうもん)は宇治川と濠川の合流点に設けられている閘門(こうもん)です。1929年(昭和4年)に建設され、2ヶ所の閘門ゲート間の水位を調節し、異なった水位の宇治川と濠川を連続させて船を通す施設でパナマ運河と同じ原理になっています。
開業当時は年間2万隻の貨物舟の往来がありましたが、現在は船の運航がなくなり役目を終えました。
2000年に復元、再整備され現在伏見のランドマークの一つとなり、近代日本の産業遺構として国の登録有形文化財に指定され長く保存されることになりました。近隣には三栖閘門の役割や港町として発達してきた伏見の歴史などを紹介する三栖閘門資料館が開設されています。
スポット詳細情報
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〒612-8225
京都府京都市伏見区葭島金井戸町
電話番号
072-843-2861
スポット種類
登録有形文化財、ランドマーク
営業時間
[三栖閘門資料館]9:00~16:30
[伏見みなと広場]9:00~16:30
定休日
[三栖閘門資料館]月曜日(4、5、10、11月は開館、月曜日が祝日の場合は開館)、12月29日~1月3日
[伏見みなと広場]火曜日、水曜日
料金
無料
交通手段
京阪本線 中書島駅から徒歩約10分
JR桃山駅から徒歩約30分
近鉄京都線 桃山御陵前駅から徒歩約25分
公式HP
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