夢二郷土美術館
ゆめじきょうどびじゅつかん
![夢二郷土美術館](https://tguide.jp/rails/active_storage/representations/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaHBBdkFQIiwiZXhwIjpudWxsLCJwdXIiOiJibG9iX2lkIn19--56b40132f577602cdec3d31f7f47774cd5138b49/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaDdCam9MY21WemFYcGxTU0lKT0RBd2VBWTZCa1ZVIiwiZXhwIjpudWxsLCJwdXIiOiJ2YXJpYXRpb24ifX0=--9e5d78bdbe26fcea183fc5e7e6c42ce98b5b8de2/33-001-04%E5%A4%A2%E4%BA%8C%E9%83%B7%E5%9C%9F%E7%BE%8E%E8%A1%93%E9%A4%A8.jpg)
美人画から色鮮やかなデザインまで
大正ロマンを代表する竹久夢二の世界
赤レンガ造りに風見鶏が目印の夢二郷土美術館。明治から大正にかけて活躍した岡山出身の詩人画家 竹久夢二の美術館です。
恋多き夢二が描く女性は、細くしなやかな身体に大きな瞳が特徴。「夢二式美人」「大正の浮世絵」と呼ばれることもあります。
一方、夢二は単なる画家ではなく、詩人でもあり、また現代でいうデザイナーでもありました。
文房具や日用品のデザインなどを手がけ、その商業美術のセンスは今日でも愛されています。
併設の「art café 夢二」では、そんな夢二の世界観を満喫できる市松模様の床やテキスタイルを用いた家具など、デザイナー水戸岡鋭治氏と夢二のデザインがコラボし、美しく造り込まれた空間が訪れる人を魅了します。そこは、お茶をのみながら作品をゆっくりと鑑賞するための場所。夢二が求めた「暮らしの中にある芸術」を体現したものです。
また、「黒の助の部屋」か中庭で黒猫を見かけたら、それは気まぐれで出勤しているお庭番ねこの「黑の助」。肉球もまっ黒な美術館のアイドルです。
なお、ここから車で東へ30分ほどの瀬戸内市にある「夢二生家記念館・少年山荘」でも、ふるさとをテーマに季節に合わせた作品を展示しています。
〒703-8256
岡山県岡山市中区浜2-1-32
![](https://maps.googleapis.com/maps/api/staticmap?center=34.670764,133.934583&zoom=17&size=800x320&markers=icon:https://tguide.jp/assets/pin-542f0301bb1f367775cec78efe2e38bddc6a652c14266ed8c547ff0c514ff9be.png|34.670764,133.934583&key=AIzaSyAiagAfXQgDYnULhQdpW17nMHAmpcgBqwA)
086-271-1000
ミュージアム、観光名所
9:00~17:00(入館は16:30まで)
月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日休館)
年末年始(12月28日~1月1日)
大人 800円 中高大学生 400円 小学生 300円
[本館・別館(夢二生家記念館・少年山荘 共通券)] 大人 1,100円 中高大学生 550円 小学生 400円
※その他、岡山後楽園・岡山城の共通券もあり(HP参照)
JR岡山駅前から岡電バス[特急(直通)バス]で約10分、または岡電バス[藤原団地行]で約15分、
蓬莱橋・夢二郷土美術館前下車すぐ
※夢二生家記念館・少年山荘への行き方はHP参照
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。