児島ジーンズストリート
こじまじーんずすとりーと
ジーンズの聖地
職人のこだわりが光るジーンズを求めて歩く
明治より「繊維のまち」として知られる児島地区。
児島ジーンズストリートは、その名の通り、国産ジーンズのパイオニアといえる店からオーダーメイドの店、デニム雑貨に力を入れる店など、ジーンズ・デニムに特化した40近い店舗が集まるエリアです。
ここはかつて味野商店街と呼ばれ、昭和30~40年代には縫製工場に勤める女性たちが日用品の買い出しに訪れる、児島で最も栄えた地域でした。
その後、住民の高齢化や大規模小売店の出店にともない、まちは衰退。
地場産業であるジーンズも、工場ばかりで観光客が買えるような販売店がなかったのです。
そこで、銀行や郵便局など、もともと商店街にあった古い建物や空き店舗に着目。メーカーや商工会議所が1軒、2軒と交渉を重ね小売店を増やしていき、児島ジーンズストリートが誕生しました。
ここでは、自動販売機や公衆トイレはデニム柄。
足元のアスファルトもデニムの藍色で、道路の白線と平行して引かれている赤い線は、白地に赤い糸が縫い付けられたほつれ止めをイメージするなど、作り込まれた景観も見所です。
〒711-0913
岡山県倉敷市児島味野1~2
[児島ジーンズストリート推進協議会]086-472-4450
商業施設
店舗・施設により異なる
店舗・施設により異なる
店舗・施設により異なる
・JR児島駅下車、徒歩約15分
・JR児島駅からバス「児島循環線ふれあい号」で5~6分、児島市民交流センター前または大正橋下車
・JR児島駅5番のりばから「ジーンズバス」で、児島市民交流センター前、大正橋、野﨑家旧宅前のいずれかで下車
※「ジーンズバス」は金土日祝のみ(年末年始、お盆は異なる)
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。