道明寺天満宮
どうみょうじてんまんぐう
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古市古墳群とあわせてお参りしたい
梅の名所 古代より続く学問の神さま
道明寺天満宮といえば、梅。境内にはおよそ80種800本の梅の木があり、春には見事な花を咲かせる梅の名所です。
この神社の歴史は非常に古く、古墳時代に古代の豪族 土師氏が建てた土師神社に始まります。
やがて飛鳥時代になり仏教が伝わると、その境内に後の道明寺となる、土師寺(はじでら)が建立されました。ここから、土師神社と土師寺は歴史をともに歩むことになるのです。
平安時代には、この土師寺に菅原道真の叔母が住んでおり、その縁で道真公亡き後、「道明寺」と改称しました。これは、道真公の別名「道明」にちなんでいます。さらに、道真公をお祀りする天満宮を創建。
以降、土師神社は「道明寺にある天満宮」として長く親しまれてきました。時を経た1872年(明治5年)、神仏分離によって、道明寺は道を隔てた西側に移転。
土師神社が道明寺天満宮という名前に正式に改称したのは、戦後、1952年のことです。
境内には、もとは本社であった土師神社が、「元宮・土師社」として祀られています。また、宝物館では、道真公の遺品を国宝として保管。毎年期間限定で公開されます。
〒583-0012
大阪府藤井寺市道明寺1-16-40
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072-953-2525
寺・神社 観光名所 国宝・重要文化財
[授与所]9:00~16:30
[宝物館]1月1~3日、1月25日・2月25日・3月25日
梅まつり期間中の土日祝、4月18日、釋奠の日
(いずれも10:00~16:00)
※緊急事態宣言中は16:00閉門、ご祈祷の受付は15:00まで。
無休
[宝物館]大人 300円 小学生 100円
[梅園(梅まつり期間中)]大人 300円、中学生以下 無料
近鉄南大阪線 道明寺駅から徒歩3分
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