道頓堀ミュージアム並木座
どうとんぼりみゅーじあむなみきざ
歌舞伎の舞台で記念撮影!
歌舞伎と文楽(人形浄瑠璃)のミュージアム
2019年にオープンした道頓堀ミュージアム並木座は、建物全体を江戸時代の芝居小屋に見立てた歴史資料館です。かつては近松門左衛門や井原西鶴が活躍し、日本一の劇場街だった道頓堀。実はあまり知られていない、近世大坂の芸能文化をいまに伝えるべく、オーナーが私財を投じて作り上げました。
江戸時代前期に、大坂で花開いた人形浄瑠璃。その心揺さぶる物語や緻密な人間描写は、歌舞伎に大きな影響を与えました。脚本に描かれたドラマチックな要素を視覚的に表現するべく、大規模な舞台装置や転換技術を生み出したのが、歌舞伎作者の並木正三です。館内ではこの並木正三に焦点をあて、各言語の声優が演じる独自キャラクター「文七くん」がわかりやすく解説してくれます。音声ガイドの貸し出しもあります。
最大の見所は、直径1.8メートルの廻り舞台。ここでは、カツラを付け、衣装パネルの後ろに立つだけで歌舞伎役者に見えてしまう、気軽な変身写真が醍醐味です。また、この舞台を使い、不定期で夜間公演も開催しています。
〒542-0071
大阪府大阪市中央区道頓堀1-1-6 Y'sピア道頓堀並木座ビル1階
[ワンダーチケット]06-6575-7919
ミュージアム 無形文化財
13:00~17:00
※現在は1組ごと予約時のみ開館
月曜
※年末年始及び、臨時休館の場合は、HPでお知らせ
大人600円 子供(小学生以下)300円 未就学児童 無料
地下鉄千日前線・堺筋線、近鉄の各日本橋駅から徒歩約3分
地下鉄御堂筋線・千日前線、各なんば駅、近鉄・阪神 大阪難波駅から徒歩約7分・地下鉄四ツ橋線・JR難波駅から徒歩約12分
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。