誉田八幡宮
こんだはちまんぐう
![誉田八幡宮](https://tguide.jp/rails/active_storage/representations/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaHBBbmtQIiwiZXhwIjpudWxsLCJwdXIiOiJibG9iX2lkIn19--674abb3dab864b4783f8aaef70011c16592773ae/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaDdCam9MY21WemFYcGxTU0lKT0RBd2VBWTZCa1ZVIiwiZXhwIjpudWxsLCJwdXIiOiJ2YXJpYXRpb24ifX0=--9e5d78bdbe26fcea183fc5e7e6c42ce98b5b8de2/27-015-12%E8%AA%89%E7%94%B0%E5%85%AB%E5%B9%A1%E5%AE%AE_46174782_L.jpg)
応神天皇陵のお膝元
国宝を有し、安産祈願の末社も
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2021年09月01日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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誉田八幡宮の創建は6世紀。応神天皇をお祀りするために建てた社殿を起源とします。応神天皇は誉田別尊(ほんだわけのみこと)とも呼ばれる、八幡神(やはたのかみ)です。
このため、鎌倉から室町時代にかけては、八幡神(やはたのかみ)を氏神とする源氏を中心に、歴代の将軍や武家から篤い庇護を受けました。現在の社殿は、徳川家により17世紀前半に再建されたもので、屋根瓦などに、三ツ葉葵の定紋(じょうもん)を見ることができます。
境内の見所は、南大門。もともとは、八幡宮に付属する護国寺の門だったもので、江戸時代の神仏習合の名残りです。その側に立つのは、安産社。「安産の木」として知られるエンジュが目印です。
また、宝物館には、古墳時代の鞍金具や源頼朝から贈られた神輿など、国宝・重要文化財が収められており、土曜日に見学できます。
ところで、羽曳野市(はびきのし)を中心とする河内(かわち)地方はぶどうの生産地で、ワインも造られています。
このため、こちらの神社で正月三が日にふるまわれる神酒(みき)は、なんと、ぶどう酒。白い盃に赤いワインが注がれるため、「日の丸神酒」と呼ばれています。
スポット詳細情報
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〒583-0857
大阪府羽曳野市誉田3-2-8
![](https://maps.googleapis.com/maps/api/staticmap?center=34.5588573,135.6104669&zoom=17&size=800x320&markers=icon:https://tguide.jp/assets/pin-542f0301bb1f367775cec78efe2e38bddc6a652c14266ed8c547ff0c514ff9be.png|34.5588573,135.6104669&key=AIzaSyAiagAfXQgDYnULhQdpW17nMHAmpcgBqwA)
電話番号
072-956-0635
スポット種類
寺・神社 国宝・重要文化財
営業時間
[誉田八幡宮] 自由参拝
[宝物館] 土曜日 13:00~16:00
定休日
無休
料金
[誉田八幡宮] 志納
[宝物館] 400円
交通手段
近鉄南大阪線 古市駅から徒歩約10分
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。