応神天皇陵古墳(誉田御廟山古墳)
おうじんてんのうりょうこふん(こんだごびょうやまこふん)
![応神天皇陵古墳(誉田御廟山古墳)](https://tguide.jp/rails/active_storage/representations/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaHBBbklQIiwiZXhwIjpudWxsLCJwdXIiOiJibG9iX2lkIn19--7867a1552febf1c2794781475c86b47892b465cc/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaDdCam9MY21WemFYcGxTU0lKT0RBd2VBWTZCa1ZVIiwiZXhwIjpudWxsLCJwdXIiOiJ2YXJpYXRpb24ifX0=--9e5d78bdbe26fcea183fc5e7e6c42ce98b5b8de2/27-015-05%E5%BF%9C%E7%A5%9E%E5%A4%A9%E7%9A%87%E9%99%B5%E5%8F%A4%E5%A2%B3.jpg)
仁徳天皇陵古墳に次ぐ巨大前方後円墳
誉田八幡宮とも縁が深い信仰の場
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年03月02日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
keyboard_arrow_down
応神天皇陵古墳の築造は、5世紀前半。誉田御廟山古墳、または誉田山古墳とも呼ばれています。山のように大きなその古墳の長さは、425メートル。仁徳天皇陵古墳に次ぐ、国内で2番目の大きさです。
特徴は、東側に食い込むように存在する二ツ塚古墳。先にできたのはこちらの方で、応神天皇陵はあとからこれを避けるように造られたため、濠も堤も屈曲しています。壕や堤の形を歪めてまで、この場所を選んで造られた背景にはどんな事情があったのでしょうか。
一方、古墳の南側に構えているのは、誉田八幡宮(こんだはちまんぐう)。
現代において、陵墓への立ち入りは原則として禁止されていますが、こちらの神社の「お渡り」は例外です。
「お渡り」とは、毎年9月の秋祭りに執り行われる儀式で、この時に限っては、一般の参拝者も古墳の堤まで入ることができる、大変珍しい神事です。
なお、こちらの陵墓には陵墓監区事務所が併設されており、無料で「御陵印」をいただくことができます。「御陵印」とは、寺社の御朱印のようなもので、参拝の証となるスタンプです。
スポット詳細情報
location_on
〒583-0857
大阪府羽曳野市誉田3・5・6
![](https://maps.googleapis.com/maps/api/staticmap?center=34.562769,135.6093687&zoom=16&size=800x320&markers=icon:https://tguide.jp/assets/pin-542f0301bb1f367775cec78efe2e38bddc6a652c14266ed8c547ff0c514ff9be.png|34.562769,135.6093687&key=AIzaSyAiagAfXQgDYnULhQdpW17nMHAmpcgBqwA)
電話番号
[事務局]06-6210-9742
スポット種類
世界遺産 御陵・古墳
営業時間
[陵墓監区事務所] 8:30~17:00
定休日
[陵墓監区事務所] 土・日・祝、年末年始
料金
無料
交通手段
近鉄南大阪線 土師ノ里駅から(拝所まで)徒歩16分
公式HP
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。