二十四の瞳映画村
にじゅうしのひとみえいがむら
名作映画『二十四の瞳』の舞台
懐かしい木造校舎やギャラリーなど見所豊富
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年12月24日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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小豆島の象徴の一つになっているのが名作映画『二十四の瞳』です。
村の分教場を舞台に新任の女性教師と12人の生徒たちの心温まる交流と激動の時代を生きる姿を描いた壺井栄の小説は二度にわたって映画化されました。
映画村は1987年の再映画化で、当時を再現したオープンセットを公開しています。
1万平方メートルの敷地には、時代背景となった昭和初期を思わせる建物が並び、なかでもひときわ目を引くのが12人の生徒と先生の交流の場となった「岬の分教場」の木造校舎です。
明治の時代から昭和46年まで実在した小学校である「岬の分校」も、700メートル手前にあり、映画村内の木造校舎はロケのためにそっくりに建てられたもので廊下や教室に机や椅子、黒板など昔懐かしい世界が広がっています。
また昭和30年代の映画館を再現した「ギャラリー松竹座」では、時代の流れを感じるレトロなつくりで高峰秀子さん主演の「二十四の瞳デジタルリマスター版」を上映しています。
スポット詳細情報
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〒761-4424
香川県小豆軍小豆島町田浦
電話番号
0879-82-2455
スポット種類
ミュージアム
営業時間
9:00~17:00
定休日
無休
料金
大人(中学生以上) 790円 小学生 380円
交通手段
土庄港から車で約55分、坂手港から車で約13分、池田港から車で約35分
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