マルキン醤油記念館
まるきんしょうゆきねんかん
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2021年07月27日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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オリーブと並ぶ小豆島の名産として知られている「醤油」。
マルキン醤油記念館は、醤油の製造方法や古くから使われていた道具が展示され、その歴史を伝える記念館としてマルキン創立80周年にあたる1987年に開館しました。
元々、この建物は大正時代初期にもろみから醤油を搾る工場として稼働していましたが、歴史の風格を滲ませる合掌造りは国の登録有形文化財にも指定され、記念館として生まれ変わりました。
圧倒されるのは大桶と呼ばれる、創業当時から仕込み用で使っていた大きな桶の一部をくり抜いて作ったトンネルです。この桶の容量は30石(約5.4キロリットル)、1リットルのペットボトルで約5,000本という大きさで、大人が十分に立つことができます。
また、記念館の近隣には、国内最大規模を誇る天然醸造蔵の一部を窓から見学が出来るギャラリーステージがあります。
そして、ここでしか食べられないマルキンの生しょうゆを使ったしょうゆソフトクリームや、限定のしょうゆ、小豆島の特産品を取り揃えている物産展も人気です。
スポット詳細情報
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〒761-4421
香川県小豆郡小豆島町苗羽甲1850
電話番号
0879-82-0047
スポット種類
ミュージアム 登録有形文化財
開館時間
9:00~16:00
休館日
不定休(公式HPよりご確認ください)
料金
無料
交通手段
・坂手港から車で3分
・草壁港から車で10分
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。