竜馬通り商店街
りょうまどおりしょうてんがい
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年02月06日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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竜馬通り商店街(りょうまどおりしょうてんがい)は、坂本竜馬で有名な寺田屋からすぐ東の蓬莱橋(ほうらいばし)の北詰(きたづめ)から北側の通りになります。京町屋風の外観とレトロな雰囲気が観光客に人気で、かつての幕末志士も駆け抜けたことを想像させる道並みと、石畳やガス灯風の街路灯、京町家風(きょうまちやふう)の外観がその当時の雰囲気を醸し出し、地元の方をはじめ伏見を訪れる観光客に愛されています。
1594年に豊臣秀吉が伏見城を築いた際、中書島(ちゅうしょじま)につくられた遊郭が商店街の成り立ちといわれており、遊郭で働く遊女たちに着物や日常雑貨を販売する店が、お互いに協力し合いながら発展させてきたのが今の商店街の原形となっています。
現在では、1994年(平成6年)にそれまでの南納屋町商店街(みなみなやまちしょうてんがい)を「竜馬通り商店街」と名称変更して振興組合(しんこうくみあい)を設立、通りを「幕末回廊(ばくまつかいろう)」とする環境整備を計画して、1996年(平成8年)から石畳舗装や街路灯の建設、和風の統一看板の設置や外壁(がいへき)を京町屋風に作り替える整備事業が始まり、地元有識者の指導もあり魅力的な街づくりが進められ今に至ります。
スポット詳細情報
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京都府京都市伏見区納屋町通油掛~蓬莱橋間
電話番号
店舗により異なる
スポット種類
商業施設・商店街・飲食街
定休日
店舗により異なる
料金
店舗により異なる
交通手段
京阪電車 中書島駅から徒歩約7分
近鉄京都線 桃山御陵前駅から徒歩約10分
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