北淡震災記念公園
ほくだんしんさいきねんこうえん
阪神・淡路大震災を知る。
震災を知って、感じて、学ぶ貴重な資料館
淡路島は1995年1月17日の阪神・淡路大震災によって深刻な被害を受けました。マグニチュード7.3、日本で初めての震度7が記録され、震源は淡路島北部でした。
その震源近くにある「野島断層」を一部保存展示しているのが、ここ「北淡震災記念公園」です。
全長約10キロのうち約140メートルが保存され、天然記念物に指定されています。アスファルトの大きなズレや道路からむき出しになった断層が私たちに震災の恐ろしさを伝えます。
「震災体験館」では阪神・淡路大震災と東日本大震災2種類の震度7の揺れを体感できます。
屋外には当時の揺れに耐えた民家「メモリアルハウス」や神戸大空襲から人々を守り続けた「神戸の壁」などがあります。
さらに「メモリアルハウス」では震災を経験した語りべの話を聞くことができます。
震災について存分に学んだあとは、ハートのモニュメントがある丘から夕陽を眺めてひと休みするのがおすすめ。
ここから見える播磨灘の夕景は日本の夕陽百選にも登録されていて、新たな観光スポットとして注目されています。
〒656-1736
兵庫県淡路市小倉177
0799-82-3020
ミュージアム 天然記念物 自然 歴史的建造物
9:00~17:00
▼メモリアルハウスで語りべを聞くことができます
毎週火曜日10:00~12:00 / 14:00~16:00
[レストラン]
平日 11:00~15:00、土日祝 11:00~15:30
※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、時間や内容が変更となる場合があります
12月下旬に臨時休館日あり
大人730円 中高生310円 小学生260円
「高速舞子」バス停から高速バスで約20分、「北淡IC」バス停から淡路市北部・南部生活観光バス(淡路市北淡事務所乗り換え)で約10分「震災記念公園前」バス停で下車
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。