絵島
えしま
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日本人なら一度は訪れたい「絵島」
自然と神々の力を感じる日本始まりの島。
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年02月06日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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淡路島の北端に浮かぶ絵島は、きめの細かい砂岩で構成されていて、岩肌をよく見るとまだら模様が見られます。これは、約2千年以上前に風の浸食によって作られました。
月を見るのにぴったりの場所だといわれ、平家物語や西行法師の歌にも登場します。
絵島は「おのころ島」とも呼ばれています。
この別名は絵島が「国生みの島」とされる神話が由来です。
日本国土を産んだ神、伊弉諾・伊弉冉が海原をかきまぜた時に落ちたしずくが固まったものがこの絵島で、「おのころ」とは「自ら凝り固まった」という意味なのです。
また、イザナミ・イザナギが結婚したのもこの地だとされ、そこから国を生んだ島と言い伝えられています。
神聖なこの島は、平清盛にも愛され、島の山頂にある鳥居と社は彼が建てたものです。
災いを収めるため、人柱となった小姓「松王丸」が祀られています。
現在は安全のため立ち入り禁止になっていますが、自然と神々のパワーを近くで感じてみてはいかがでしょうか。
スポット詳細情報
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〒656-2401
兵庫県淡路市岩屋884-4
![](https://maps.googleapis.com/maps/api/staticmap?center=34.589819,135.02155200000004&zoom=16&size=800x320&markers=icon:https://tguide.jp/assets/pin-542f0301bb1f367775cec78efe2e38bddc6a652c14266ed8c547ff0c514ff9be.png|34.589819,135.02155200000004&key=AIzaSyAiagAfXQgDYnULhQdpW17nMHAmpcgBqwA)
電話番号
0799-74-3420
スポット種類
自然 観光地(島) パワースポット
料金
無料
交通手段
JR「明石駅」から徒歩10分「明石港」へ。
「明石港」から高速船淡路ジェノバラインで約13分、「岩屋港」で下船
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