和歌の浦遊歩道
わかのゆうほどう
三島由紀夫も歩いたと伝えられる
下田の海が目に染みる、風光明媚な散歩道
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年12月03日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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和歌の浦遊歩道は、鍋田浜海岸から下田海中水族館まで入り江沿いに続く、約2.5キロメートルの散歩道です。
道中には、太古の火山噴火による地層や奇岩がみられるほか、江戸時代に船の検問を行っていた下田御番所跡、昭和初期に建てられた石灯篭などが今も残っています。
また、作家 三島由紀夫も下田に滞在中ここを散歩していたと伝えられており、短編小説「月澹荘綺譚」には和歌の浦が細かく描写されています。
穏やかな波が揺れるこの静かな入り江は、実は2015年に発表されたフランスの「ミシュラングリーンガイド」でふたつ星を獲得した観光名所。
「ミシュラングリーンガイド」は観光地の格付けガイドブックで、ふたつ星は 「寄り道する価値がある」という位置付けです。ちなみに、下田では下田開国博物館や了仙寺、玉泉寺もふたつ星を得ています。
スポット詳細情報
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[下田市観光交流課]0558223913
静岡県下田市3
電話番号
415-0023
スポット種類
公園・庭園
交通手段
伊豆急行線 伊豆急下田駅から徒歩25分、またはタクシーで5分
※遊歩道が近い下田海中水族館には、伊豆急行線 伊豆急下田駅から東海バスで約7分、海中水族館下車
公式HP
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。