鳥羽伏見の戦い弾痕
とばふしみのたたかいだんこん
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年02月06日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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幕末の1868年(慶応4年)1月に始まった「鳥羽伏見の戦い」は、鳥羽と伏見で行われた薩長連合の新政府軍と旧幕府軍の戦いです。
江戸幕府の大政奉還後、朝廷は王政復古の令を出し、第15代将軍 徳川慶喜の辞官納地(一切の官職と幕府領の返上)が決定されました。
それに激怒した幕府軍が、京へと攻め上(のぼ)ります。
新政府軍は、これを鳥羽伏見で迎え撃ちますが、伏見では北に新政府軍、南に旧幕府軍の会津藩と新撰組が陣取り、一大市街戦が展開され、その結果、旧幕府軍は敗れて大阪方面に退却。
この戦乱で、伏見の街の南半分が焼失、街は焼け野原となりましたが、この中で焼失を免れた京料理屋「魚三楼」は今もなお続く老舗のお店であり、その表格子には今も当時の弾痕が残っています。
スポット詳細情報
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〒612-8083
京都府京都市伏見区京町3-187
電話番号
[京都市観光情報コーナー]075-213-1717
スポット種類
観光名所
定休日
無休
料金
無料
交通手段
京阪電車 伏見桃山駅から徒歩2分
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