下田八幡神社
しもだはちまんじんじゃ
狛犬や仁王像にも注目!
鎌倉後期から下田を見守る八幡の神
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年12月03日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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下田八幡神社の創建は不明ですが、鎌倉時代にあたる1288年頃にはすでにここにあったと伝えられています。
ご祭神は誉田別命。
八幡神として知られる応神天皇でもあり、文武の神様です。
見所は、橋の側で横たわるように立つ見事な松にはじまり、参道脇には樹齢約400年のご神木。立札にある「びゃく槙」とは、イブキの別名です。
立派な神門をくぐると、拝殿前では豪快に笑っているような狛犬がお出迎え。
その奥の権現造の本殿は、1986年に再建されたものです。さらに、仁王像や鐘楼堂もあることから、神仏習合の名残りが見て取れます。
毎年8月に催される下田八幡神社例大祭は、江戸時代から続くこの地域の一大行事。
下田太鼓祭りとも呼ばれるこの祭は、太鼓台や神輿がまちを練り歩く、下田の夏の風物詩です。
スポット詳細情報
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〒415-0021
静岡県下田市1-18-38
電話番号
0558-22-1737
スポット種類
寺・神社
拝観時間
自由参拝
交通手段
伊豆急行線 伊豆急下田駅から徒歩8分
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