MOA美術館
エム・オー・エーびじゅつかん
国宝を鑑賞できる「MOA美術館」
自然と建築が美しい見ごたえたっぷりの美術館
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年12月23日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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2017年にリニューアルオープンした「MOA美術館」。
敷地は約7万坪もの広さを誇り、展示物は国宝3点、重要文化財67点を含む約3500点に及びます。
館内は漆喰や屋久杉、行者杉などの伝統的な日本の素材と最先端の光学技術を組み合わせた設計が施され、展示物をより魅力的に見せます。
また、豊かな花々が咲く庭園も見どころのひとつ。
梅や桜、ツツジなどの季節ごとの花は美術館の展示作品をより一層美しく引き立てます。
尾形光琳(おがた・こうりん)の最高傑作ともいわれる国宝「紅白梅図屏風」はファンが多く、毎年梅の開花時期に合わせて展示されています。
ほかにも能楽堂や黄金の茶室など来場者を飽きさせない工夫が盛りだくさん。
中でも円形ホールに映し出されている万華鏡のマッピングは圧倒されるような美しさがあります。
世界的な万華鏡のフェスティバルでグランプリを受賞した依田満・百合子夫妻のもので、展示のひとつともいえるでしょう。
芸術と自然、日本文化の融合を楽しむのに最適の美術館です。
スポット詳細情報
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〒413-0006
静岡県熱海市桃山町26-2
電話番号
0557-84-2511
スポット種類
ミュージアム、国宝・重要文化財、観光名所、観光地
営業時間
9:00~16:30
※最終入館は16:00まで
定休日
木曜日(祝休日の場合は開館)、展示替え日(HP参照)
料金
大人 1,600円、高校・大学生 1,000円、中学生以下 無料、シニア割引 1,400円、障害者割引 800円
交通手段
・JR「熱海駅」からMOA美術館行きバスで7分、MOA美術館バス停下車
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。