かんなみ仏の里美術館
かんなみほとけのさとびじゅつかん
厚い信仰心によって引き継がれた
二十四体の仏像群
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2021年05月11日
TOURIST Guide編集部
渋谷朋子
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熱海から少し離れた函南町にある「かんなみ仏の里美術館」。
展示されている24体の仏像は、元は函南町桑原区にある桑原薬師堂に安置されていました。
2008年に函南町へ寄付され、多くの方に観賞していただくため、この美術館がつくられました。
仏像には国や静岡県指定の重要文化財があり、それらを細部までじっくり観察することができます。
シンプルな展示でありながら、仏像それぞれの表情が伝わります。
仏像が造られた時期は、平安時代から江戸時代にまで及び、時代ごとの作風を見比べられるのも魅力です。
特に鎌倉時代の「阿弥陀如来及両脇侍像」の写実的ではつらつとした作風は「慶派」と呼ばれる仏師集団の特色が表れ、高く評価されています。
スポット詳細情報
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〒419-0101
静岡県田方郡函南町桑原89番地の1
電話番号
055-948-9330
スポット種類
ミュージアム
営業時間
10:00~16:30
定休日
火曜日(火曜が祝休日の場合は、直後の平日)、年末年始(12月29日~1月3日)
料金
大人 300円、小中学生 100円
※65歳以上は100円割引
交通手段
・JR函南駅からタクシーで5分
・伊豆箱根鉄道 大場駅からタクシーで15分
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