明王院

みょうおういん

明王院

五大堂明王院とも呼ばれ、鎌倉幕府将軍によってつくられた鎌倉市内に現存する唯一の寺院

スポット紹介音声ガイド
更新日: 2019年12月24日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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明王院は古く中世の1235年(嘉禎元年)に、鎌倉幕府四代将軍の藤原頼経によって建立されました。
鎌倉幕府の将軍の発願によって建立されたものとして、鎌倉市内に現存する唯一の寺院です。
ご本尊として祀られているのは、不動明王を中心とする五大明王で、不動明王像は鎌倉時代に造られ、国の重要文化財に指定されています。
創建当初から鎌倉幕府の祈願所として多くの法要が執り行われてきましたが、現在も専用の炉で火を焚き、燃え盛る炎に供物を捧げて祈る護摩法要(ごまほうよう)が毎月28日に執り行われ、この日は誰でも自由に参列できます。
お寺は金沢街道から少し奥まった位置に建ち、参道の静かな雰囲気も大きな魅力で、境内には本堂をはじめとして茅葺きの建物が並んで落ち着いた佇まいを見せています。

スポット詳細情報
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〒248-0001

神奈川県鎌倉市十二所32

電話番号

0467-25-0416

スポット種類

寺・神社、国宝・重要文化財

宗派

真言宗

拝観時間

自由参拝
護摩法要:毎月28日13時~

定休日

無休

拝観料金

志納

交通手段

JR横須賀線鎌倉駅から京急バスで「泉水橋」下車徒歩3分

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