安国論寺
あんこくろんじ
日蓮聖人が創建したと伝えらえる古刹
境内には四季を通じて様々な花が咲き誇る
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年12月24日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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安国論寺は、鎌倉市大町にある日蓮宗の寺院で1253年(建長5年)に日蓮聖人が創建されたと伝えられています。
鎌倉に来て初めての道場とした岩窟がこの寺の始まりとされ、正しい信仰を基にした国のあるべき姿を記し、幕府に提出をしたという『立正安国論』も、ここで書かれたと言われています。
境内には本堂、日蓮聖人の旧住居跡である御小庵、日蓮聖人に仕えた熊王丸ゆかりの熊王殿があるほか、一番奥には日蓮聖人が襲われた時に避難したという洞穴・南面窟などがあります。
富士見台からは、鎌倉市内及び由比ガ浜まで一望でき、天気の良い日は富士山も見られます。
春のソメイヨシノ、夏のアジサイ、秋のヒガンバナ、冬のサザンカなど、四季を通じていろいろな花が咲くことでも知られ、参拝客の絶えない鎌倉の名刹の一つに数えられています。
スポット詳細情報
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〒248-0007
神奈川県鎌倉市大町4-4-18
電話番号
0467-22-4825
スポット種類
寺・神社、パワースポット
宗派
日蓮宗
拝観時間
9:00~16:30
定休日
祝日以外の月曜
拝観料金
100円
交通手段
JR横須賀線「鎌倉駅」東口からバス「名越方面」行きで「名越」下車徒歩2分、鎌倉駅から徒歩15分
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