海中道路
かいちゅうどうろ
海を突っ切る心地よさ!
海中道路で離島へ楽々アクセス
海中道路は、海底を走るトンネルでもなければ、海に架けられた橋でもなく、浅瀬に土手を築いたまぎれもない「道路」です。
これは、1970年代にアメリカの石油会社が平安座島に石油基地を建設するにあたり作られたもの。
勝連半島と平安座島を結び、海を突っ切って一直線に伸びるこの道は、目線が橋より低いため、まるで海の上を走るような感覚を覚えます。
途中にある「海の駅 あやはし館」は、道の駅ならぬ海の駅。琉球の伝統的な木造船「マーラン船」を模した建物が目印です。
こちらの「うるま市立海の文化資料館」では、沖縄の伝統的な船作りや、海中道路ができるまでのいきさつを詳しく紹介。無料で見学できます。
海中道路は、平安座島(へんざじま)、浜比嘉島(はまひがじま)、宮城島(みやぎじま)、伊計島(いけいじま)という離島への玄関口。車で巡るのもいいですが、実は自転車という選択肢もあります。
海の駅の向かいにある「美ら島海道 観光案内所」では有料で自転車を貸し出しており、車を停めて自転車でのんびり離島巡りに出かけることも可能です。
〒904-2427
沖縄県うるま市与那屋平4番地先
[うるま市観光物産協会]098-978-0077
自然、商業施設・商店街・飲食街、ミュージアム
[海中道路・海の駅あやはし館]9:00~17:30(季節により変動あり)
[美ら島海道観光案内所]10:00~15:00
年中無休
通行無料
[美ら島海道観光案内所]
レンタサイクル 大人(13歳以上) 2,500円、小人(7~12歳) 2,000円
電動自転車 (大人・小人同料金)3,500円
那覇空港から沖縄自動車道経由で約1時間
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