材木座海岸
ざいもくかいがん
鎌倉に町を造るために材木が集められた海岸
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年11月01日
吉川雅子
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鎌倉時代にこの地域に港が造られ、幕府の建物や、寺社、仏閣を造るための材木が集められました。
この時代には鎌倉に7つの商工組合が生まれ、この地に設けられた組合は材木座を名乗り、それが地名の由来と伝えられています。
海岸線はJR鎌倉駅の駅前に延びる若宮大路を南に向かい、その道が海に突き当たった場所に延びており、ゆったりと広がる砂浜のほぼ中央に滑川がながれてきています。
この川の東側が材木座海岸、西側が由比ガ浜と呼ばれています。
海岸線に沿う形で国道134号線が延び、この道路に面して商店街が造られているほか、近年はカフェやサーフショップが軒を連ねるようになり、夏の海水浴の時期ばかりでなく、1年を通じて多くの人が集まるようになりました。
相模湾越しに富士山が見えるビューポイントとしても知られており、晴れた日には、多くの人が夕焼けの中にそびえる富士山の姿をカメラに収めています。
スポット詳細情報
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24800013
神奈川県鎌倉市
スポット種類
観光地、自然
交通手段
JR横須賀線鎌倉駅より徒歩20分
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