四日市市楠歴史民俗資料館
よっかいちしくすれきしみんぞくしりょうかん
江戸時代の庄屋屋敷へタイムスリップ!「四日市市楠歴史民俗資料館」
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2021年01月05日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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四日市市楠歴史民俗資料館は、元々本郷村の庄屋を務めてきた岡田家の屋敷でした。岡田家は代々庄屋として村の政を司ってきました。
そんな岡田家の屋敷の見所は主に2つあります。1つ目は「立会所(たちあいしょ)」で、現代でいう会議室のようなものです。
洗練された造りで、庭も見事な趣ある建築となっています。2つ目は蔵です。屋根は見事な桟瓦葺きで、瓦の波打つ様子が美しいです。また、内部は板張りと燃えにくい土壁を組み合わせて造られています。2005年に楠町と四日市市が合併したことを機に、この屋敷は「四日市市楠歴史民俗資料館」として開館しました。
現在は美しい建築と共に、当時の文化に関する資料を見ることができます。
スポット詳細情報
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〒510-0106
三重県四日市市楠町本郷1068
電話番号
059-398-3636
スポット種類
歴史的建造物、ミュージアム、市指定有形文化財
営業時間
9:00~17:00
定休日
毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は、その翌平日)
年末年始(12月29日~1月3日)
臨時休館日あり
料金
無料
交通手段
近鉄名古屋線 北楠駅から徒歩20分
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