ばんこの里会館
ばんこのさとかいかん
もっちもちのご飯が炊ける「ご飯釜」
四日市の伝統「萬古焼」を知り尽そう。
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年12月23日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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四日市の伝統的な焼き物「萬古焼」を展示、販売しているのが、ここ「ばんこの里会館」です。
「萬古焼」は、江戸時代に商人の「沼波 弄山」によって作られました。
「いつの時代も残るように」という意味がある「萬古不易(ばんこふえき)」からその名前がつきました。その名前のとおり、その伝統は受け継がれ、1979年には経済産業省指定の「伝統的工芸品」に登録されています。
現在では土鍋の国内シェア約80パーセントを誇ります。
万古焼の土鍋は、お米を炊く「ご飯釜(ごはんがま)」としてよく用いられます。遠赤外線効果でもちもちとして旨味たっぷりのお米が炊けます。
「ばんこの里会館」の「うつわ亭」では、そんな萬古焼を手に取って買うことができます。
お皿と料理の相性が気になる方は、2階のレストラン「にじいろ堂」に足を運んでみてもいいでしょう。
さらに1階の「陶芸教室」では陶芸や絵付けの体験ができます。私たちの生活に欠かせない「萬古焼」の奥深さを味わう人気のスポットです。
スポット詳細情報
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〒510-0035
三重県四日市市陶栄町4-8
電話番号
059-330-2020
スポット種類
商業施設
営業時間
・9:00~17:00
・[2階ショップ「うつわ亭」] 10:00~17:00
定休日
月曜日、夏季、年末年始
料金
・入館料無料
・[陶芸体験コース]3,000円 ※要予約
・[絵付け体験コース]1,500円~ ※要予約
交通手段
近鉄名古屋線 川原町駅から徒歩5分
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