北野天満宮
きたのてんまんぐう
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年08月29日
TOURIST Guide編集部
渋谷朋子
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北野天満宮は、学問や交通安全の神様などとして、親しまれている神社です。
創建は1054年(天喜2年)で、京都の北野天満宮より菅原道真公の分霊をこの地に祀ったことが始まりと伝えられています。
この神社には、追手から逃げようとする菅原道真をかばったカッパが片手を切り落され、これを不憫に思った道真がカッパを手あつく葬って旅を続けたという「カッパ伝説」があり、今も「カッパの手」が天満宮の宝物として保存されています。
毎年10月の第3日曜日には、秋祭り「おくんち」が開催されており、この催しは県の無形文化財に指定されています。
境内はさほど広くありませんが、観光客で混雑することもなく、静かなひとときを過ごすことができることも、この神社の魅力です。
境内に立つ大きなクスノキは樹齢900年、県の天然記念物にも指定され、この神社のシンボルとして親しまれています。
スポット詳細情報
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〒830-1113
久留米市北野町中3267
電話番号
0942-78-2140
スポット種類
寺・神社、天然記念物
交通手段
西日本鉄道(西鉄)北野駅から徒歩3分
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