天開稲荷神社
てんかいいなりじんじゃ
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年08月29日
TOURIST Guide編集部
渋谷朋子
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天開稲荷神社は、太宰府天満宮の広い境内の、御本殿よりもさらに奥まった場所に鎮座する神社です。
鎌倉時代の末期に京都の伏見稲荷から分霊、すなわち神様を分ける形で創建され、九州でもっとも古いお稲荷さんとして親しまれています。その名前が示す通り、「天に道が開け、運がどんどん良くなってゆく神様」と信じられていることから、今も多くの参拝者が訪れています。
太宰府天満宮の御本殿裏から続く参道は木立の中に延びる心地の良いもので、特に紅葉の時期の美しさが知られ、小高い丘の上に建つ拝殿に続く石段には、どこか京都の伏見稲荷にも似て、赤い鳥居がいくつも並んでいます。
そして、こじんまりとした拝殿の奥に、「奥の院」があります。
やはり赤い鳥居が並ぶ細い道の先に設けられているのが小さな石室。ここがこの神社の奥の院で、地元の人からは霊験あらたかなパワースポットとして親しまれています。
スポット詳細情報
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〒818-0117
福岡県太宰府市宰府4-7-1
電話番号
092-922-8225(太宰府天満宮)
スポット種類
寺・神社、パワースポット
参拝時間
太宰府天満宮に準ずる
交通手段
西日本鉄道(西鉄)太宰府駅から徒歩15分 太宰府天満宮内
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